開館20周年　MOTコレクション特別企画　第2弾　コンタクツ

東京都現代美術館の「MOTコレクション」は、戦後美術を代表する作品から若手作家の最新動向まで多様なジャンルの作品約4,700点を収蔵している。開館20周年記念の特別企画第2弾では、そのコレクションの特色を活かし、世代や活動領域、手法などの異なる作家同士を組み合わせ、独自の展示空間を構築する。
浜田知明（1917〜）×加藤泉（1969〜）、デイヴィッド・ホックニー（1937〜）×千葉正也（1980〜）、カール・アンドレ（1935〜）×冨井大裕（1973〜）、戸谷成雄（1947〜）×関根直子（1977〜）をはじめ、物故者も含む33作家／グループによる14の組み合わせを展観。
身体パフォーマンスがアートの歴史に新たな創造を産み出してきた系譜をたどり、現在の表現を新たな視点で見直す「東京アートミーティング第5回　新たな系譜学をもとめて　跳躍／痕跡／身体」、フランス出身の映画監督ミシェル・ゴンドリーの魅力を2つの展示空間で紹介する「ミシェル・ゴンドリーの世界一周」展を同時開催。